ご神木は大変なのだ

恐怖で泣き出した時自分が座っている御神木の反対側から何かが落ちるような土佐という音がした急な自分以外の音にかなり驚いて喉が引くってなったのを覚えている。
大人が3人くらい手を広げてやっと囲めるくらい大きなご神木だったから振り向いたところで何も見えない 飼っている犬が俺が追いつくのを待ってる時にそっくりだったから衝動のままその狐に近づいたある程度近づくと狐はまた先へ進み同じように俺を振り返ったついて来いと言われているような気がして戸惑いつつもその狐についていくとまた家で着たご神木に近づいたとき急にあたりが真っ暗になった。
驚いたがそこが神社の境内だと気が付いてすごく安心した同時に俺がいなくなったことで弟が呼びに行っていたらしい